電照とLEDのはなし.3

電照とLEDのはなし .3

フィトクロムに適した波長と、光合成に適した波長

フィトクロムに適した波長は660nm、光合成は630nmまたは660nm。
これがどういう加減か、630nmで作成された光源が大多数なんです。
予測される原因は、電照による花芽抑制栽培は日本固有の栽培方法に近く、光合成で考えればどちらの波長でもピークに合っているのです。だから中国などで作られている光源は、630nmで問題ないと判断されています。
なにしろ660nmは農業向けLEDとも言いますが、以前は需要が少ないので価格も高かった。
さらに視感度(人が感じる明るさの差)では、同じ光の量(光は粒子でありながら波長ですので、ここでは光の粒で考えます)でありながら、なんと630nmは660nmより4倍も明るく見えます。
明るい=強い光だと感じる人の目には、暗く見える660nmの光より、4倍も明るい630nmの光を選択してしまうのです。
結果として、選択が間違っているのに、誰もその間違いに気づかないから、正しい光源に行き着かないのです。
実験されたレポートもネット上に存在しますが、本来実験とは結果を予測した上で予測通りの結果になるかどうか、の確認作業です。
結果が異なれば、なぜその結果になったか原因を究明し、再度実験を行うことでその推論が正しいかどうか確認するものです。
だからここで言えることは、660nmの波長のLEDチップを採用している光源が正しい選択だということです。




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